3/10 待望のアンパンマンミュージアム。

7時前に娘に起こされて起床。今日は揃ってお休みだったので、リビングに向かって朝仕事。とはいえいつもより早く家を出る予定だったので、慌てて支度を済ませていく。今日は娘に内緒でアンパンマンミュージアム。横浜に行くことだけ言い含めておき、取り急ぎ支度して家を出る。元々10時に着く予定が遅くなったとは言え、結局家を出たのは9時半前。いつもこうなるなら早い時間の予定は考えた方がいいと思う。

 

電車に乗って一路横浜へ向かう。アンパンマンミュージアムの最寄り駅まで電車に乗るか、横浜で歩くかすこし迷ったが、嫁が酔ってしまった様子だったので歩いていくことに。久しぶりの横浜ダンジョンは、ベビーカーでいくとかなり様相が違う。エレベーターがあるものの、細かすぎて使う気にならない。頑張ってベビーカーで階段を登りながら何とか地上に出ることが出来た。やっとの思いでアンパンマンミュージアムへ向かう。体力の消費が激しい。

道を歩く途中も娘は「よこはまー」とご機嫌だったが、遠くに巨大なアンパンマンが見えてきたところでテンションは最高潮に。「あんぱんまんみゅーじあむ!!」と嬉しそうである。何より。到着してみるとかなりの人手。こんな様子なら平日以外に来る気は起きない。まぁ金曜日で連休にしやすいから混んでいることもあるのだろうけど。とりあえず巨大アンパンマンと写真を撮る。あわよくば早めに遊ぶエリアに入れれば、と思っていたのだが、よく見るともう14時の回も埋まってしまっているほど。どんな人気なんだろうか。諦めてとりあえず無料エリアに入ることに。

中はちょっとしたショッピングモールになっていた。全てアンパンマンにちなんで10店舗以上。これが無料ってちょっとすごいんじゃないんだろうか。とりあえず近場のお店に入ってみる。娘は既に目がランランとして、あちこちに目や手を伸ばしている。楽しそうで何より。一度引き離してフォトスポットで写真を撮り、当然のように記念写真を購入。お金を払っている間にご飯を先に食べることにしたので、嫁にフードコートの場所取りをしてもらうことに。キャッシュレスで払おうとすると、現金か「こども商品券」しか対応していないとのこと。さすがアンパンマン。現金で払って嫁と合流しようとする。が、どの咳にも座っていない様子。どういうことだろうと焦っていると、店を物色していたらしい。席も取らずに。この混み具合でそれが出来る神経に逆に感心する。どうやらレストランと悩んでいたとのことだが、それなら両方取っておけばいいのに、と思い、取り急ぎレストランの順番待ちへ。その後娘に聞いてみるとレストランに行きたいとのことだったので、嫁に並んでもらっておいて娘とお店を物色しに出発。お土産屋さんにも特色があり、いろいろなものが置いてあって面白い。特に離乳食コーナーには、おそらく今売られている全てのアンパンマン関連商品が置いてあるのではないかという種類が販売されており、圧巻だった。戻ってまもなく順番が来たので、着席して食べる。それなりに高いが、まぁ美味しいご飯だったので良かった。

食べ終わったところで昼寝、と思ったのだが、娘がカーニバルゲームに惹かれてしまったので並ぶことに。時間は12時過ぎ。待ち時間は30分ほど。寝る時間はあるのだろうか。何とか順番が来て、緊張した面持ちの娘が何とか楽しくゲームを遊び終わったところで、抱っこして寝かすことに。周りがうるさくなかなか寝なかったが、やっと寝てくれて一安心。時間は13時。かなりギリギリではあるが、深く寝すぎないようにと思うと抱っこのままが正解だろう。私の腕で寝かせることにして、一度外のテーブルで休憩する。嫁にお店を回ってきてもらうが、狙いのお店がどうやらイマイチだったらしい。まぁ混んでるし、ゆっくり見れないのもあったのだろうが。一息ついて周りを見てみると、思ったより大人女子だけのグループが多いことに気づく。これも流行りの推し活、なんだろうか。

14時近くなったのでプレイスペースに向かうべく移動する。入場したところで、タイミングよく娘が起きたので、荷物を整理してロッカーに突っ込み、いざ本丸へ。

 

入ってみると、想像以上に広いスペースに驚く。娘も驚いて大騒ぎしている。パン工場の世界観がめっちゃリアルで、すごい。まずは広場でイベントを鑑賞し、全体をぐるっと回る。思ったより凝った世界観の作り方となっていて、まるで遊べるディズニーランドみたいな様子になっていた。子どもたちの盛り上がり方も、娘ののめり込み方もすごい。端から端まで一通り遊び、次のイベントの時間が近づいたので私は場所取りに向かうことに。お、なんだか父親している感じが出ている。待っている間にデジカメの画像を整理して調整する。久々にズームレンズを出したが、やはりパンケーキのほうが使いやすくていい感じに取れる。ただ、動き回る被写体にはピントが合わせづらいので、またズームレンズを練習したほうが良いのかもしれない。それか新しいレンズを買うか。悩ましい。

しばらく待っていると嫁と娘が帰ってきたので、時間となって始まったイベントを鑑賞。歌って踊って、楽しそうな娘に来てよかったと思う。最後にパン工場を一周してプレイスペースを出て、お土産を買って終了とする。大きなアンパンマンに手を振って帰宅。また来たい。

 

やっと横浜駅に着いて、電車に乗って帰宅の途へ。娘は全然寝なかったし、私は座れなかった。湘南新宿ラインに乗ったが、やはり他の路線より乗客の室が違う。靴を脱いで靴下で座っている客が何人かいるとか。なんだそれは。やっとの思いで地元駅に到着し、帰宅。

嫁はここからマツエクを予約しており、私は娘の皮膚科を予約していたので別れて再出発。受診して薬をもらい、いつものバーに向かって一杯飲みながらお土産を配る。と、友人と子供がやってきたので、お土産を渡してしばらく遊ぶ。嫁が合流したので夕飯を食べに行くこととして出発。久しぶりの居酒屋に向かって夕飯。娘は白いご飯と海苔をものすごい量食べていた。おいしいなら何よりだが。大人は美味しい刺身に舌鼓をうち、食べ終わって帰宅。お風呂から夜仕事として、寝かしつける。と、そのまま寝落ちしてしまって気づいたら2時。流石に今日は無理だと思い、全てを諦めて就寝。