2/11 3年の研鑽の成果を見せる

7時半に娘に起こされて起床。寝入りの時間も曜日の予定も娘には関係がなく、最近は人力目覚ましのように使わせてもらっている。ちょっと前まで娘より先に起きようと躍起になっていたのが嘘のよう。嫁も休みだったので揃ってリビングへ向かい、洗濯物を回して嫁の支度を待って揃って朝飯を食べる。食後に片付けて洗濯物を干したところで、娘の雛人形開封することに。水曜日に届いていたのだが、当然開ける時間なんてなかったので週末に流れてしまっていたのだ。娘の妨害をどうにか避けながら、嫁と協力して開封していく。木目込みとは言え、繊細な飾りに緊張してしまう。なんとか飾り付けが終わったので、記念撮影。娘の隣にお内裏様に見立てたぬいぐるみを置いて撮影。一眼とスマホで撮ったのだが、なぜかスマホの方がいい笑顔。不思議である。終わったところで私は支度。今日は3年ぶりとなる友人の麻雀大会に参加する。コロナ中は開催されず、娘が生まれてから参加していなかったので、本当に久しぶりである。日頃の研鑽を見せつけるべく、気合を入れて家を出る。

 

雀荘に到着。私が参加していた頃に比べてかなりメンバーが変わっているはずなのだが、何の因果か久しぶりの参加が多かったらしく、そんなに違和感を感じないメンバーでの開催だった。人見知りとしては嬉しいばかり。5回戦戦ってのポイントで上位4人での決勝、という大会。久しぶりの赤入り、しかもあがれんという慣れないルールで1回戦。知らない人しかいない卓だったので緊張して3位スタートだったのだが、2回戦と3回戦は僅差の1着。4回戦はラスとなって総合9位となったものの、上位7人が2卓に分かれた5回戦だったので潰し合いとなり、結局2000点差でなんとかトップを取って、なんと決勝卓へ進出。当時でも決勝へ行けたことは無いので、3年越しの初進出である。緊張する。が、結局東3の親番で倍満を上がり、そのままキープしてなんと優勝してしまった。なんということだろう。自分で自分が信じられない。勝因は受けを広く取った中でうまく回って上がりを逃さなかったことだと思っているのだが、集中しすぎて記憶が薄い。録画が有るので、上がってきたところで復習しておこう。とはいえ、嬉しい。久しぶりに震えるほど嬉しかった。優勝してしまったので、本来行く予定のなかった二次会に乾杯だけ顔を出し、帰宅。

 

帰宅して嫁と娘と合流し、とはいえタバコ臭かったので着替える。吸っていた頃の自分からは考えられない。事実、周りの人は懐かしい匂いとまで言っていたし。意識って変わるものだと感じる。いつものバーで一杯呑みながら夕飯の検討をし、いつもの居酒屋で食べることに。無事入れたので揃って夕飯を食べ、帰宅。

帰宅してお風呂から夜仕事、寝かしつけてから抜け出す。当然のように何も家事が終わっていなかったので、洗濯物を畳んで洗い物をして片付けてから晩酌、勝利の余韻をかみしめながら就寝。