防災を揃える ネット通販は偉大
これの続き
セットを買ったところで、不足感があったのだが、
多分、私の根底にある漫画から影響された「緊急事態=サバイバル」という
凝り固まった観念から来ているのではないかと思う。
防災セットに入っていたリストを見たところ、
「被災後、3日間生きられる備え」と「避難所で過ごすための備え」という、
用意されたものを消費して何とかなる基準になっていた。
嗜好としてサバイバル方針がある私の考え方としては、
ブツが無い中でどうするか、という基準で考えていたので、
道具という観点で不足があったのだ。
そこで、まずは「キャンプへ行く」という観点で足りない道具と、
「何かあった際に解決する」観点で足りない道具を埋めることにした。
「キャンプへ行く」観点で主に足りないのは、
- マルチツール(ナイフ)
- 救急キット(消耗品)
- 手持ちライト
「何かあった際に解決する」観点では、
- 火起こしの道具
- ソーイングセット
- ロープ
という結論に達した。
達した、と言えば考えてからこの後に動く様な印象を受けるが、
実際はプライムデーで物欲が爆発した結果の、買い物をする前提でのリストアップである。
ストレス発散の、2万円近い散財である。
殆どがAmazonで買え、残りも殆どが100均で買える、お手軽な自暴自棄。
EDCツールと重複するものもあるが、防災観点でもリストアップしたい。
ので、続く。