1/23夕飯(ポークステーキ・ザ・リベンジ)

低温調理を細々とやっている

肉が安いスーパーに行って、ある時に

安い鶏肉や塊肉を買って、低温調理している。

調べると色々なレシピが出てくるのだが、

主にBONIQのレシピサイトを参考にしている。

※BONIQ:売れてる低温調理器

※ユーザー向けにレシピサイトがある。

低温調理普及の為のBONIQ公式レシピ研究ブログ

 

もちろん、使っているのはこれではなく、

例のコンベクションオーブンである。

ここでは0.5℃刻みくらいで設定しているが

こちらは5℃刻みなので、あくまで参考に。

 

ここではなくても、手に入れた肉の名前で

「○○ 低温調理」でググれば、

いくらでもレシピは出てくる。最高。

 

今回は、豚ロースの塊(肩ではない)が

スーパーで99円/gで安売りしていたので、

500g超のパックを買ってきた。

 

実は、2週間くらい前にも同じ肉が安く、

厚く切って低温調理して焼き目をつける、

ポークステーキにチャレンジしていた。

その時はいい感じのレシピが見つからなくて、

BONIQのサイトにある以下の表を参考に、

60℃で3時間やってから焼き目をつけた。

https://boniq.jp/pdf/ttguide.pdf

 

4cmの肉を2枚に切ったので、2cm。

2時間50分と書いてあったので、3時間。

 

結果、見事なまでにパッサパサだった。

大失敗。明らかにやりすぎだった。

 

想定された失敗点は以下の2点。

 

火の通し過ぎ。

上記の表は、正直安全目安のため、

ある程度、美味しさを度外視している。

言われた通りやっていれば、寄生虫とか

色々な細菌の心配をしなくていいが、

その分火が入るのでパッサパサになる。

大体55℃で10分が目安(自己責任)なので、

70℃で3時間は圧倒的にやり過ぎである。

安全ではあるのだが…

 

低温調理後の冷ましが強過ぎ。

低温調理後に焼き目を入れる場合、

ある程度冷めていないと、中心の熱が高く、

焼き目を入れると火が入ってしまい、

余計に硬くなってしまうため、冷ます。

この時は、冷蔵庫に入れてしまったので、

明らかにやりすぎだったと思われる。

 

というわけで、今回はリベンジすべく、

以下レシピを参考にリトライ。

【低温調理】分厚い豚ロース肉のステーキ | プロレシピブログ 艸SOUの作り方

 

ざっくりの流れは以下。

  • 豚肉を切り分ける。
  • 重さの1.5%の塩と、適量の胡椒をまぶす
  • 徹底的に刷り込んで、30分程度放置。
  • 水分が出てくるので、拭き取る。
  • ジップロックに入れる。
  • お湯(沸騰2歩前)に入れ、空気を抜く。
  • オーブンを60℃10分で予熱する。

□温度が上がるのに時間がかかるので、

 オーブンと材料を予熱しておく。

  • オーブンに入れて60℃で2時間。
  • 出来たら袋から出し、水分を取る。
  • フライパンを温め、脂から焼く。
  • 脂が出始めたら、縁を一周焼く。
  • 焼けたら、バターを入れて裏表焼く。

 

【課題点】

  • それでももう少し火は浅くて良さそう。
  • ジューシーさが足りない。
  • 予熱は70℃くらいでやるか
  • 材料をお湯であっためなくていいか。
  • 焼けたらすぐ食べたい。

 

【よかった点】

  • いや、柔らかい。
  • 脂とか、めっちゃ柔らかい。
  • スジとか全然なかった。

 

大根おろしソースも美味しく出来たし、

添え物の千切りキャベツもうまく出来た。

 

及第点と言えるのではないか?

もう一度やりたい。